探偵知っ得ガイド
探偵とは何か?
探偵という言葉は、あまり耳にするものではなく、ある意味でとても身近なものです。積極的に利用するものではありませんが、フィクションの世界ではよく耳にする言葉です。しかしそのイメージが強すぎて、探偵とはどういうものなのか良く知らないという人がたくさんいます。探偵とはいわゆる調査業者の一種で、他人の秘密をひそかに調査したり、犯罪を犯したものを突き止めたりするものです。
しかしみなさんが良くイメージする、後者の意味での探偵は日本ではほとんどありません。絶対にないとは言いきれませんが、それでもよくあるものとは言えないレベルです。警察と探偵の違いは、警察が事件を解決するものであることに対して、探偵は問題の予防対策を仕事にするものということです。
もちろんこれがすべてではなく、例えばストーカー犯罪の調査をして犯人を突き止めることもあります。私たちにはわからない独自のノウハウや技術を持っているため、探偵の調査能力はそれを仕事にしているだけのことはあるというレベルです。
しかしそのことが問題になる場合もあります。依頼者の秘密を守ることは絶対条件ですが、だからといって調査対象の人権は無視して良いのかという問題があります。また一般人のふりをして探偵に調査を依頼することによって、犯罪行為がしやすくなる場合もあります。
このことから2007年6月に探偵業法が施行され、最低限の線引きがされるようになりました。なんでもかんでも任せられるというものではなく、できることとできないことがあるということです。